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makehuman と Blender で人体アニメーション

前準備

MakeHuman の入手

MakeHuman の入手については、別の Web ページで説明しています

MakeHuman プラグインのダウンロードと展開, Blender の mhx2 アドオンのダウンロード

※ Blender の mhx2 アドオンは、あとで、Blender を起動して、インストールする.

  1. MakeHuman のダウンロードのページを開く

    http://www.makehuman.org/download.php

  2. Blender tools」の下の「Download BlenderTools」をクリック

  3. 2つのファイルをダウンロード

  4. makehuman_plugins_for_1.1.1.zip を展開(解凍)

    ※ Windows での展開(解凍)のためのソフトは「7-Zip」をおすすめ.

  5. いま展開(解凍)したファイルを、丸ごとmakehuman-1.1.1-win32\pluginsの下にコピーする

Blender の mhx2 アドオンのインストールと有効化, Rigging Rigify アドオンの有効化

前準備として,Blender のインストールが済んでいること.

  1. Blender を起動

  2. アドオンを追加したい。 「ファイル」→「ユーザ設定」と操作する

  3. アドオン」を選ぶ

  4. ファイルからアドオンをインストール」をクリック

  5. 先ほどダウンロードした blender_plugins_for_1.1.1.zip を選ぶ

  6. アドオンを使いたいので、「MakeHuman Import Runtime: MakeHuman Exchange2 (.mhx2)」にチェック. 「ユーザー設定の保存」をクリック.

  7. 検索したいので「make」と入れる

  8. MakeHuman のアドオンが数個検索されるので、すべて、チェックして、有効化する. 「ユーザー設定の保存」をクリック.

  9. 今度は、Rigging Rigify アドオンを有効化したい.

    rigify」と入れる.

  10. 「Rigging Rigify」をチェック

  11. 展開し、「Rigify Legacy Mode」をチェックし、 「ユーザー設定の保存」をクリック.

  12. Blender のユーザ設定の画面を閉じる

MakeHuman を使ってみる

  1. makehuman.exe を実行

  2. 警告表示を消す

    人体データが表示されます.不愉快に感じる場合には、ここで止めておきましょう。

  3. Modeling では、全身、顔、体形、腕、足の調整などができる

  4. Geometry では、衣服、髪の毛、眉毛、まつ毛の調整などができる

  5. Material では、肌の色や、目の色の調整ができる

演習:MakeHuman で人体を造形しなさい(個人ワーク)


MakeHumanで、mhx2形式の人体データのエクスポート

  1. MaheHuman で、人体に骨格(Blenderでは「アーマチャ」ともいう)を付けたい。 「Pose/Animate」を選び、 種類を選ぶ.

    ※ 既定(デフォルト)では「None」になっている.「種類」として「Default」を選ぶ。これで骨格が付く.

  2. File」を選び、 「Export」を選び、 「MakeHuman Exchange (mhx2)」を選ぶ

  3. ファイル名と、ディレクトリ名を設定したいので「...」をクリック.

  4. ファイル名と、ディレクトリ名を設定してエクスポート

    ディレクトリは、分かりやすいディレクトリを選ぶこと。

  5. Export」をクリックして、エクスポートする

演習:MakeHuman で .mhx2 形式でエクスポートしなさい。あとで必要なので、ファイル名とディレクトリ名は覚えておくこと.ファイル名やディレクトリ名では、日本語は避けること(文字化けするので)


Blender で、mhx2 形式のデータのインポート

  1. Blenderを起動する

  2. 中央の立方体は不要なので、立方体を右クリックで選んでから、DEL キーを押して削除

  3. Blender でmhx2 形式のデータのインポート

    ファイル」→「インポート」 →「MakeHuman (.mhx2)」と操作する

    MakeHuman (.mhx2)」が無い!というときは、このウェブページにプラグインのインストール手順を書いているので、インストールを行うこと。

  4. .mhx2 形式データファイルを選ぶ.

  5. 読み込まれるので確認する

    体型(身長や形)、衣服が表示される

    衣服の色やテクスチャ、髪の毛、肌や目の色などを確認したいときは「レンダリング」を行うこと.

  6. 確認のため骨格(アーマチャ)の中のリンクを、右クリックで選択してみる.

  7. 選択された状態で、マウスの右ボタンを押しながらマウスを動かす

    すると、人体が動き、人体表面が変形することが確認できる. マウスの左ボタンで確定.マウスの右ボタンで取り消し.


Blender で、人体アニメーション

  1. まずは、モーションデータを準備する

    ※ 次のWebページは、モーションデータの宝庫

    https://sites.google.com/a/cgspeed.com/cgspeed/motion-capture/daz-friendly-release

    謝辞:The Daz-friendly BVH release of CMU's motion capture database - cgspeed

    1. https://sites.google.com/a/cgspeed.com/cgspeed/motion-capture/daz-friendly-release を開いてみる
    2. 「PRIMARY RELEASE: Daz-friendly hip-corrected BVH files releases」からディレクトリを選ぶ
    3. 「DOWNLOAD」をクリック

      このとき、マイクロソフトセキュリティアラートが表示される場合があるが、偽広告なので無視する(金子見解)

    4. ファイルのダウンロードが始まる
    5. 展開(解凍)すると、次のようなファイルが得られる

      ※ Windows での展開(解凍)のためのソフトは「7-Zip」をおすすめ.

    6. 「01」などのディレクトリの中には .bvh 形式のモーションデータが入っている

  2. T」キーを押すと、3Dビューの左横に「ツールシェルフ」が表示される。

    ※ 「T」キーで、「ツールシェルフ」の表示と非表示が切り替わるということです

  3. 人体の中の骨格(アーマチャ)を右クリックして、選択状態にする

  4. Blender のツールシェルフで、 「MakeWalk」タブの中の 「Load and Retarget」をクリック

  5. .bvh データファイルを選び、 「Load and Retarget」をクリック

    bvh データファイルのビューワは、 別の Web ページで紹介しています

  6. ALT + 「A」 (同時押し)でアニメーションが始まる

    ※ ESCキーで停止


レンダリング

次の手順でアニメーションをレンダリングしてみる

「アニメーションのレンダリング」とは、一連の複数のフレームを一括レンダリングすることである

  1. 次の手順で、カメラの位置を調整
    1. カメラを「カメラ視野」に固定

      N」キーを押して,「カメラをビューにロック (Lock Came to View)」をチェックし,もう一度「N」キーを押してシェルフを閉じる.

    2. 3Dビューを「カメラ視野」に変える

      ビュー (View) → カメラ (Camera) と操作する.

      先ほど、 「カメラをビューにロック (Lock Came to View)」したので、 「カメラ視野」を動かすと,同時に「カメラ」も動くようになる

      • 視野の自由な平行移動: SHIFTキーとマウスの中ボタンを押しながらマウス移動
      • 視野の自由な回転(原点を基準): マウスの中ボタンを押しながらマウス移動

    3. F12 キーレンダリングして、確認してみる.

      これはカメラ視野でのレンダリングである。

  2. アニメーションのレンダリング

    CTRL キー + F12キー(同時押し)

    レンダリングが始まるので,確認する.終了を待つ.

  3. レンダリングが終了したら、確認のため再生してみる

    CTRL キー + F11キー(同時押し)

    別ウインドウが開いて、再生が始まる.

  4. 「3D ビュー」の画面に戻るには,メニューを使う

  5. 必要に応じて、カメラを見やすい位置に再度、調整する