HiRDBの付属ツールを使用.HiRDB の開始,終了(正常終了と強制終了),バックアップの取得(「全RDエリアのバックアップ」),データベースの回復を行う.
C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\serviceに以下の一行を追加(空行を入れない!最後に改行を入れる!)
pdastntsrv 11111/tcp
[コントロールパネル]−[管理ツール]−[サービス]をダブルクリック 「HiRDB Assist - Server」を右クリック→[開始]を選択
[スタート]−[プログラム]−[HiRDB Assist]−[HiRDB Assist]を選択
C:\win32app\hitachi\hirdb_s\CONF\pdsysをメモ帳で開き、以下の値を調べ入力
HiRDBシステムID には pd_system_idの値を入力 マネジャホスト には pdstartの引数-xの後の値を入力 ポート番号 には 2.6.1 Servicesファイルの設定で行った値(ここでは11111)を入力
[スタート]−[プログラム]−[HiRDB Assist]−[HiRDB Assist]を選択 OKを押す → ユーザ名とパスを入力しOKを押しログイン
[ファイル]−[アプリケーションの終了]を選択
[コントロールパネル]−[管理ツール]−[サービス]をダブルクリック 「HiRDB Assist - Server」を右クリック→[停止]を選択
左から3番目のボタン(正常終了)を押す
一番左のボタン(正常起動・再起動)を押す
全RDエリアのバックアップを取得する)
「追加先ホスト名」: 5.2.1で与えたマネジャホスト(pdstartの引数-xの後の値)を入力 「追加先ディレクトリ名」: C:\hirdb\pdcopy2と入力(ディレクトリが既にある場合作成失敗)
全RDエリアをバックアップ取得時点に回復する)
回復できたかを試すため、テーブルからひとつデータを削除 ここでは以下のコマンドを打つ
DELETE FROM Zip WHERE zipcode=8120053;
左から3番目のボタン(正常終了)を押す
左から2番目のボタン(複写・回復専用起動)を押す
まず、回復専用で起動しているため、HiRDBを正常終了し、正常起動し、以下のコマンドを確認
SELECT jusho FROM Zip WHERE zipcode=8120053;
データが残っていれば回復できていることがわかる