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VMware Workstation Player で,仮想マシンの新規作成と,ゲスト OS として FreeBSD バージョン 11 をインストール

VMware Workstation Player バージョン 12 で次のことを行ないます.


VMware Workstation Player で仮想マシンの新規作成

事前に決めておく事項/調べておく事項

◆ 仮想マシンに関する設定

設定項目 データ型 本 Web ページでの設定値
VMware での仮想マシン識別名(仮想マシン名) 文字列 freebsd11
ゲスト OS の OS 種類名 文字列 FreeBSD 64 ビット
仮想マシン・イメージファイルのディレクトリ 文字列 E:\VirtualMachines\freebsd11
起動ディスクとして使用する仮想起動ディスクの最大サイズ 数値 (GB) 80 (GB)
仮想マシンのインストールメディアの ISO 形式 CD/DVD イメージファイル名(インストーラ・ディスク・イメージ・ファイル名) 文字列 D:\Downloads\FreeBSD-11.0-RELEASE-amd64-disc1.iso

操作手順

  1. VMware Workstation Player を起動

  2. 新規仮想マシンの作成」をクリック

  3. 仮想マシンのインストールメディアの ISO 形式 CD/DVD イメージファイル名(インストーラ・ディスク・イメージ・ファイル名)の設定

    ※ このとき,ゲスト OS の OS 種類名が自動的に検出される.

  4. VMware での仮想マシン識別名(仮想マシン名)の設定

    このとき,仮想マシン・イメージファイルのディレクトリを設定する(デフォルト値は長くて扱いづらいので変えた方がよいでしょう).

  5. 仮想起動ディスクとして使用する仮想起動ディスクの最大サイズの設定

  6. 設定の確認

    「完了」をクリック


VMware Workstation Player で,ゲスト OS として FreeBSD バージョン 11 をインストール

事前に決めておく事項/調べておく事項

◆ ゲスト OS に関する設定

  
設定項目 データ型 本 Web ページでの設定値
ホスト名文字列
ドメイン名文字列
ネットワークアドレスは固定 IP アドレスか DHCP か ブール値
ホスト IP アドレス IP アドレス
ネットマスク 文字列
デフォルトルータ (ゲートウエイ) IP アドレスまたは完全修飾形式のホスト名
DNS サーバ (ネームサーバ) IP アドレスまたは完全修飾形式のホスト名
初期ユーザのフルネーム 文字列 kunihiko kaneko
初期ユーザのユーザ名 文字列 kaneko
初期ユーザのユーザ ID 正の整数 8010
初期ユーザのパスワード 文字列 <秘密の文字列>
特権ユーザのパスワード (root のパスワード) 文字列 <秘密の文字列>
システムコンソールのキーマップ 文字列 Japanese 106 (jp.106x) または USA ISO (us.iso)
ネットワークインタフェース論理名 文字列 em0
/etc/make.conf の CPU TYPE core2 のような文字列 core2
カーネル識別名 文字列 GENERIC または NEWKERNEL

※ ネットワークアドレスは固定 IP アドレスか DHCP か

bridged にする.という話

操作手順

FreeBSD の場合には,VMware Workstation Player の「簡易インストール」の機能を使わずにインストールすることになります. つまり,普通の FreeBSD のインストールと同じ手順になります.

  1. VMware Workstation Player を起動

    起動時に「... 64ビット操作は使用できません」というメッセージが出ることがある. このとき,もし, BIOS メニューに「Intel VT」のような項目があれば, 「Disable」から 「Enable」に変えておく.

  2. 仮想マシン「freebsd11」を選んだ後に,「仮想マシンの再生」をクリック

    ※ このとき,「次のソフトウエアがダウンロード可能です」という表示が出ることがあります. ダウンロードしてインストールを選んでおきます.

  3. FreeBSD バージョン 11 インストールリンク先で詳しく説明

  4. FreeBSD のインストールの完了を確認

  5. 確認のため,仮想マシンを再起動し,FreeBSD をマルチユーザモードで起動.

  6. FreeBSD 基本設定リンク先で詳しく説明

    設定ファイルの設定

    • /etc/rc.conf の設定
    • /etc/make.conf の設定
    • /etc/src.conf の設定
    • /etc/fstab の設定
    • /etc/sysctl.conf の設定
    • 環境変数の設定
    • /root/.netrc の設定 まで

  7. CVSup でシステム更新リンク先で詳しく説明
    • FreeBSD の全てのソースコードの更新
    • (オプション) カーネルコンフィグファイルの新規作成と編集
    • システムのビルド
    • GENERIC カーネルのバックアップ
    • カーネルのビルドとインストール
    • システムのインストール

  8. 再びFreeBSD 基本設定リンク先で詳しく説明

    今度は,

    • ports-mgmt/portupgrade のインストール
    • パッケージ・レジストリ・データベースと, ポーツ・インデックス・ファイルと, ポーツ・データベース・ファイルの更新
    • portupgrade コマンドによるアプリケーションの全更新
    • ports-mgmt/psearch のインストール

  9. X.Org X Window System と GNOME バージョン 2 などのインストールリンク先で詳しく説明

VMware Tools のインストール

  1. 前準備として,ゲスト OS (FreeBSD) で perl のインストールが済んでいること.
  2. VMware Workstation Player で「仮想マシン」→「VMware Tools のインストール」と操作

  3. ゲスト OS (FreeBSD) で root でログイン

  4. 端末 (Terminal) を開き,「mount /cdrom」と操作

  5. VMware Tools tar ファイルの解凍

    cd /tmp
    tar -xvzpf /cdrom/vmware-freebsd-tools.tar.gz
    

  6. VMware Tools インストーラの実行

    cd vmware-tools-distrib
    ./vmware-install.pl
    

    ※ インストールのとき,下のように, 「compat6x-amd64 package. Unfortunately we were unable to locate these library on your system」というようなメッセージが出ることがある.

    このときは,次のコマンドを実行したのち,/usr/local/bin/vmware-config-tools.pl を実行する

    cd /usr/ports/misc/compat6x
    make; make install
    

  7. ゲスト OS の再起動

  8. 起動時に VMware Tools が実行されていることが分かる

  9. VMware Tools 設定用ツール vmware-config-tools.pl を用いた設定

    cd /usr/local/bin
    ./vmware-config-tools.pl
    

  10. VMware Tools 設定用ツール vmware-config-tools.pl の実行結果の確認

    エラーメッセージが出ていないこと


ゲスト OS に関する設定の事後確認