CCA (Canonical Correlation Analysis) の例 (R, CCA パッケージを使用)
前準備
R システムのインストール
【関連する外部ページ】
R システムの CRAN の URL: https://cran.r-project.org/
CCA パッケージのインストール
R システムで,次のコマンドを実行し,インストールする.
このとき「Secure CRAN mirrors」のような,ミラーサイトの選択画面が出たときは「Japan」のものを選ぶ.
install.packages("CCA")
この操作でインストールが行われる. R システムのパッケージのインストールについては、 必要に応じて「R システムでのパッケージのインストール」のページを参考にしてください.
使ってみる
- R の起動
- library(CCA) の実行
library(CCA)
- データの準備,
ここでは,iris を使う.
data(iris) a <- iris[1:4]
- データの統計情報
stats(a)
- correlation
下記の操作手順例では、ベクトルのデータ X とベクトルのデータ Y の correlation を求めている
X <- a[,1:2] Y <- a[,3:4] matcor(X, Y)
- CCA の計算
cc1[1] は canonical correlations, cc1[3:4] は canonical coefficients
cc1 <- cc(X,Y) cc1[1] cc1[3:4]
- canonical loadings の計算
cc2 <- comput(X, Y, cc1) cc2[3:6]